Daily journal written by Aya, the Ayame' socks designer
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ロンドンのこと

あっという間に9月ですかい。うどんでスカイ。平成最後の夏!なんて皆んなが言うから少しプレッシャーでしたが、日本の夏らしいことは先週末に阿波踊りに行ったぐらいです。見る阿呆として。今年はビアガーデンも行ってないし浴衣も着てないなー。まあいいか。生きてる限り夏は永遠にやってくるからね。

ロンドンのこと写真でちょっと振りかえってみます。これは今回の滞在先、ショーディッチ・ハウス。今イーストで一番イケてる場所なんだって。ここね、ロンドンぽくてよかった!ラグジュアリーというより、ヒップな感じです。会員制クラブというスタイルもイギリスだわ。メンバーの人が予約しないと泊まれないんですが、今回ワタクシ仕事仲間のエゲレス人に全部手配してもらって至れり尽くせりでした。
 



前回は1ブロック先のエースホテルに泊まっていたのですが、ロンドンの滞在なら断然ショーディッチハウスがオススメです。建物が古いし、インダストリアルな雰囲気とか、部屋のデコも古い物と新しいものが上手く混在してます。エースホテルはアメリカ系だから、ニューヨーク行く時はエースホテルに泊まるのが良いのかも。エースがロンドンにあると良さが活かされて無い気がしたかなー。

私ね、東京にいると、話題のスポットや流行りものを追っかけるミーハーな気持ちがあんまり湧き上がらないんですよね。ファッション業界に身を置く人間としては大問題です。あんまりオシャレしないし新しい土地も開拓しない。これね、多分東京が地元で、そこにずっと住んでるからなんだろうな。この街に自分が存在してるだけでワクワクしたり、やるぞー、って力が湧き上がる感じが一切ない。つまんないってわけじゃなくて。

しかし、所変わるとそうでもなくて、ことにロンドンやパリ、ニューヨークに来ると、まあまあキャピついた気持ちになるんです。話す言葉も違ったりして、違う自分が顔を出す感じ。だから、今ロンドンで一番イケてるホテルに泊まったりするんです。アホ面で通ぶって業界くさいレストランも行っちゃいます。新しい人ともどんどん交流するし、マインドが外に向かって開くのです。

ここ、なんか重要な気がしてて、上手く言えないんですが、自分も他所者になってみて分かったことが他にもいっぱいあったのです。この十数年間のことを思い返し、最近の自分の変化もよく観察し、滞在中ずっとそんなこと思ってました。かつての自分、他所から来てる人の気持ちは想像しても、深くは考えた事ないし、分かり得るわけがなかったのです。

小さなことでいうと、英語を上手く話せない時、ネイティブに笑われて胸がジクっと恥ずかしく感じたり、とかそういう心の機微。私、昔は方言で訛ってる人のこと、悪気なく笑ってたし。バカにしてんじゃなくて、その音が可愛くて、ですよ。でも笑われると、うぐっ、てなりますよねえ。この無神経さ、イギリス人もよく似てんだわ、島国の人って感じで。

そんな小さいことが沢山積み重なって、この十数年で、大きくマインドが変わったんだなーと思いました。物事の受け止め方とか発想の仕方とか、考え方ね。昔の自分、明るく朗らかに振舞ってるけど中身は全くオープンマインドじゃなかったんですけど、今は心と行動が連動してます。ずっと健やかになれなかった部分が真っ直ぐになった感じ。新しい自分だったのか、元々持ってたのかは分かりませんが。

今回一年半ぶりの渡航でしたが、起業してから11年ちょいロンドンのビジネスを続けてきたことで、自分の新しい思考回路が何本も開通して、完全に自分のものになったんだなー、と思いました。これは海外だったから、という意味もありますが、主には自分の住み慣れた地元を離れて何かにチャレンジしたから、という意味で。

とりとめなく書いてしまいましたが、感じたことを忘れたくなくて。自分メモです、すんません。イギリスの楽しく個性的な仕事仲間達は相変わらずで、そんな話も忘れないうちにまた書きまーす。

 


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