ヒマラヤトレッキング四日目 12/31/2014 大晦日
2015.01.05 Monday
この日は、キャンジン・リという4500mの山の頂を目指す日帰りトレッキング。
キャンジン・リはさらに高度が上がり、かなりの崖登りになるので、昨晩の内にバカガイドのチャンドラはクビにし、プロフェッショナルガイドのフルさんのパーティーに混ぜてもらう事に話をつけていました。今までのお礼も含め、フルさんには少しチップをはずませ、正式にパーティーにジョイン。
チャンドラはバカで使えないけど、決して悪いヤツではなかったので、少々心苦しくはありましたが、ここまで標高が上がって来ると、自分の身を守ることの方が優先でしたので、そうしました。

すっごい先の方にチャンドラ。自分のペースでサッサと行ってしまう。
キャンジンゴンパに着く前にも、これは最後の警告だからね、これで変わってくれなかったらクビにするかもよ、と伝えたのですが、イエス!との返答で、全く理解していないようでした。もー、泣きたい!
んで結局、申し訳ないが…と、切り出してクビを宣告し、私は今日はフルさんのパーティーに混ぜてもらうので、キミは山小屋で休んでていいよ、と伝えたのですが、You can have a restのとこだけ聞き取ったみたいで、Yeay!!ってガッツポーズしてました。…。ホント、ゲンコツで殴ろうかと思いましたけど。
で、気を取り直して、キャンジン・リへ。とんでもない崖っぷち登山で、足もすくみましたが、経験値の高いガイドさんがリードしてくれたので、パーティーの皆さんと一緒に楽しんで登れました!
どうですか、この絶景。

すごー。

あの山の向こうはチベットです。

キャンジン・リの頂で温かいお茶を。

気分はまさに、The world is mine...

ここに来るまで1300mから自分の足で登ってくるという苦行、ご飯も大して美味しくなく、シャワーも3日間以上浴びられないというワイルドな生活、しかしこの景色を見るためだったのかと思うと、山に魅せられた人の気持ちが何となく理解できました。この日は大晦日。2014年最後の素晴らしいアクティビティーとなりました。
13時過ぎにはキャンジンゴンパ村に戻り、一旦ランチ。標高4500mから下り、気分が悪くなり吐いている人や、皆がぐったりしている中、私一人全く食欲が落ちることもなくピンピンしていたので、チベタンブレッドとシェルパ族スープをいただきました。

午後からはついに下山。来た道を下るのですが、ホッとしたような寂しいような。
キャンジン・リはさらに高度が上がり、かなりの崖登りになるので、昨晩の内にバカガイドのチャンドラはクビにし、プロフェッショナルガイドのフルさんのパーティーに混ぜてもらう事に話をつけていました。今までのお礼も含め、フルさんには少しチップをはずませ、正式にパーティーにジョイン。
チャンドラはバカで使えないけど、決して悪いヤツではなかったので、少々心苦しくはありましたが、ここまで標高が上がって来ると、自分の身を守ることの方が優先でしたので、そうしました。

すっごい先の方にチャンドラ。自分のペースでサッサと行ってしまう。
キャンジンゴンパに着く前にも、これは最後の警告だからね、これで変わってくれなかったらクビにするかもよ、と伝えたのですが、イエス!との返答で、全く理解していないようでした。もー、泣きたい!
んで結局、申し訳ないが…と、切り出してクビを宣告し、私は今日はフルさんのパーティーに混ぜてもらうので、キミは山小屋で休んでていいよ、と伝えたのですが、You can have a restのとこだけ聞き取ったみたいで、Yeay!!ってガッツポーズしてました。…。ホント、ゲンコツで殴ろうかと思いましたけど。
で、気を取り直して、キャンジン・リへ。とんでもない崖っぷち登山で、足もすくみましたが、経験値の高いガイドさんがリードしてくれたので、パーティーの皆さんと一緒に楽しんで登れました!
どうですか、この絶景。

すごー。

あの山の向こうはチベットです。

キャンジン・リの頂で温かいお茶を。

気分はまさに、The world is mine...

ここに来るまで1300mから自分の足で登ってくるという苦行、ご飯も大して美味しくなく、シャワーも3日間以上浴びられないというワイルドな生活、しかしこの景色を見るためだったのかと思うと、山に魅せられた人の気持ちが何となく理解できました。この日は大晦日。2014年最後の素晴らしいアクティビティーとなりました。
13時過ぎにはキャンジンゴンパ村に戻り、一旦ランチ。標高4500mから下り、気分が悪くなり吐いている人や、皆がぐったりしている中、私一人全く食欲が落ちることもなくピンピンしていたので、チベタンブレッドとシェルパ族スープをいただきました。

午後からはついに下山。来た道を下るのですが、ホッとしたような寂しいような。