Daily journal written by Aya, the Ayame' socks designer
パスザバトンマーケットありがとうございました!

先週の水曜から5日間、PASS THE BATONさんの蚤の市イベントに参加しておりました。デッドストックを持ち寄る「一風変わった蚤の市」ってことで、集まった企業さんも個性豊かで、私も毎日楽しく過ごしました。主催はスープストック東京をやってるスマイルズさん。ゆるく楽しくステキな雰囲気づくりは流石だな〜、と感心してしまいました。スマイルズさんとは意外と古くから付き合いがありまして、今回久しぶりにご一緒させて頂き、こんな楽しいイベントに参加させて頂けて光栄でした。

 

企画が良いと結果も良くて、1500足弱のデッドストックが皆様の手に。ご来場下さった皆様ありがとうございました!近年はこういう外部のイベントに参加することは控えていたのですが、たまにはいいかもしれないと思いました。2〜3年に一回ぐらいはデッドストック市やりますね。しかし本当に疲れた。体力勝負みたいな怒涛の日々でした。毎日商品追加の為にクローズしてからアトリエに戻り準備して終電で帰る、という日々でした。以前はこんなことパリNYロンドン東京と、年がら年中やってたかと思うと、若い頃はどんだけパワーあったんだかと思います。

 

そうそう、期間中テレビカメラが回っていたんです。ヒルナンデスの密着取材で。スマイルズさんは同番組に取材された経験がおありだそうで、広報の方とお話ししたら、放送後にはオンラインショップのサーバーがパンクするぐらいアクセスが集中するから、対応の準備やら心してかかったほうがいいよ、とアドバイス頂きました。えー、また今週も休めないのか。電話回線は一本しかないし、電話とる人も私しかいないから、どうしよう・・・電話かかってくるだろうなー。有難いことです。できる分だけ対応します。

 

アヤメ靴下、東京は代々木八幡のアトリエで、週3だけ小さくショップをやっています。上京の機会がありましたら、是非お立ち寄り下さいねー。

 

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飲んで食べてるだけのパリ
パリからおはようございます。こちらは夏です。日差しが強すぎです。しかし、メンズFウィーク夏の回ならではのこの雰囲気が最高です。みんな外で飲んでるよ〜。弊社はレディースの回が長くて、いつもパリは3月、10月だったからね。いつも暗くて雨、みたいな。



ショールーム周りの合間に、行った先行った先でドリンクサーブしてるので、勧められるとついつい頂いております。昼間っから一人ではしご酒しております。



ご飯は一人の時はテキトーなんですけどね、その辺でテキトーに食べても大体美味しいです。バスチーユ辺りをウロウロしてたらBIOのマルシェに遭遇したので、フルーツを買い食いしたりしてます。お野菜買って帰りたいな〜。野菜は持ち込みダメなんだよね。



日差し強いからだろうな。お野菜の色が濃い。トマトも味が濃くて、美味い!




これ、アルゼンチン料理。美味しかった!パリには年間4回出張で来てる帽子ブランドの方々に連れてって頂きました。カミニートというレストラン。メモメモ。


という、飲んで食べて喋っているだけのパリ出張です。つづく

パリに着きました
ボンソワー、パリに来ております。突然気が向いたので徒然に旅行記でもつけてみます。続くかはわからないけど。

只今パリはメンズファッションウィークの真っ最中で、夏のセールも始まったところです。日も長いし22時くらいまで明るい。やっぱり欧州来るならこの時期が最高です。到着してとりあえず一人でビールでも、と思ったんだけど、12時間のフライト後にレストランでご飯食べる気力が残っておりませんで、適当に近所を散歩して初日は終了。



来る前は超絶にバタバタしており、私の海外出張史上最高レベルのテキトーなパッキングで出かけてきました。前日もヘトヘトで遅くに仕事から帰宅したので、出発日の朝1時間で準備しましたよ。もうね、いいの、ここは都市だから。パスポートとスマホあればどうにかなるから。着いてすぐにファーマシーに行って、洗顔料やら歯ブラシやら買いました。

今日の夕方、仕事仲間と合流するまでは自由時間なので、今回はちょっとお買物でもしちゃおうかしら、なんて計画です。パリも2年ぶり?なので、普段キッチンで使ってる調味料やらも買い足さないとね。ワタクシ大した腕前でもないくせに、生意気にも塩やらペーストやらだけはフランスものを使っています。ボンマルシェという百貨店の食品館が御用達のお店です。




じつは私ヨーロッパ蚤の市ファンでして、自宅のインテリアに合いそうなヴィンテージの何かを探しているのであります。そうそ、このクソ忙しい最中に自宅の引越しもしたのでした。なので、本物のヴィンテージの何かを足して雰囲気をプラスしたい次第。ヴィンテージ風とか加工じゃイヤなんす。滞在中のお買い物日記、インスタやらにも頑張ってアップしますので、よかったら追ってみて下さいね。

しかし、パリはいいね。華やかだし何食べても美味しいしウキウキする。ここは私にとって長年ビジネスの戦いの場だったので、若い頃は構えちゃって構えちゃって、パリ出張の度に勝った負けたと一喜一憂してましたが、最近は自分の気が済んだのか肩の力がやっと抜けたのか、リラックスしてパリに向き合えてます。いいとこばかり目に付くし、何が起きてもポジティブに受け取れるようになりました。

パリ、観光客としても大好きな街です。建物もステキなの。街全体に色気があるな。さすが大人の街。ノートルダム聖堂も見に行ってこようかな。なんだか色んな思いがこみ上げそうな予感。

朝も早くから明るいです。滞在先の窓から朝5時の風景。今回はマレのど真ん中です。


ちなみに今回は趣向を変えてANAの翼で飛んできました。映画は『翔んで埼玉』観て笑ってました。爆笑!おススメ!




Farrow&Ballの色に魅せられて

あっという間に3月になっておりました。弊社は今月末が決算なので今それなりの緊張感です。や、てこともないか。だいたい予測ついてるから、まあ良しとしてます。今年の経営は堅実でした。はい。

最近ちょっとした仕事のアレで、ペンキの色のことばかり考えていまして、イギリスの大大大大好きなペイントメーカーFarrow&Ballのカラーサンプルばっかり見ている日々です。はあ、ステキ。ホント、ステキ。好き過ぎてずっと見ていられます。日本で使おうとすると、普通の国産ペンキより2〜3倍のお値段するんですけどね。しかしこの色目、まるでイギリスの曇り空のような、絶妙にスモーキーなカラーリングはF&B社にしか出せないのです。塗装の面積広いとすごいお見積り額ですが、多分やるだろうなワタシ。色には強いこだわりがありまして〜、なんて。でも、似た色の安い何かでは代用のきかないクリエイションがF&Bにはあるのです。

 

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そうそう、代わりのきかないクリエイションと言えば、今季は友人デザイナーの展示会にも何件か顔出してきました。皆、個々に強いこだわりとオタク度が発揮された素晴らしいコレクションでしたので、ついつい散財しちゃいました。他のどこでも見たことのない物を展示会で見せてもらってきましたよ。皆、頑張ってる。クリエイションとコストと資本の関係は切っても切れない関係で、自分も「ゔーん」と悩んでしまう場面も多いのですが、インディペンデントでいる間はデザイナーの采配でクリエイションを推せる環境にあるという事で、それを死守するのもまたデザイナーの仕事のうちなんだなー、と思いました。

SNSで沢山のフォロワーを持っていることや、巧妙なマーケティングが重宝される時代なんだけど、真摯にものづくりをしている人や、プロダクトそのものの良さにもっとスポットがあたるといいな。それを正当に評価する価値観も残って欲しいと思った次第であります。自分もがんばろーっと。おわり


2019年とっくに始まってます
新年とっくに始まってますね。いつもどおり日が変わっただけですが、数字が変わるってのは、なんかこう、気分も変わって良いですね。新年の抱負とか、特にありません。前のめりに頑張るのはやめにしました。もういっかな、と思って。愉快に健康に生きてるだけで十分です。色々と腰が重くならないようにだけは心がけたいと思います。

今年でアヤメは13年目に突入します。この進行期の決算が3月末で閉まれば丸々12年やった事になります。29歳だった私も41歳になりました。嬉しいこともビックリすることも、ある程度慣れてきてます。でもですね、何年やっても何回経験しても、未だに12年間同じテンションで嬉しい事がありまして。

以前自宅の近所で信号待ちをしてた時、昔昔のAYAMEタイツを履いてる人を見かけたことがありました。最近またそのタイツの方を近所で見かけまして、以前と同じように愛用して下さってて、すごく嬉しかったんです。街でAYAME履いてる人を偶然見かけた時の嬉しさは、今でも慣れることはなく、12年前と全く変わらずその度に驚き、ホントに嬉しくて、今でも後ろから声をかけて、ありがとう、って言いそうになります。実際にしたことないですけどね。あはは。

どこでどう出会ったのか分かりませんが、嬉しい事です。ずっと覚えていて下さって、最近急に思い出してネットで調べて、ここ渋谷区富ヶ谷のアトリエショップに来て下さった方とか、そういうのも嬉しい。デビューコレクションを買いました、という人にも今出会ったりして。嬉し恥ずかしというか、中々マニアックですねえ、と、どんな人生観をお持ちなのか興味あります。だってデビューコレクションって、今とは比べ物にならないぐらい生産数が少なかったんですもん。シーズン計で3000足とかですよ。SKUで割ったらもっと確率は少ない。1/3000のラッキーパーソンは、何故にそれをピックアップしたのか興味あります。笑

オンラインショップ、ワールドワイド仕様にしてからというもの発送作業は大変になっていますが、google mapで郵便番号を調べるたびに私は不思議な気持ちになっています。世界は広いんだね。でも狭くも感じています。一足の靴下が色んなことを繋いで今があるんだなー。靴下デザイナーって随分とマニアックな専業ですけど、12年前、一歩踏み出してよかったなと思います。

そうそう、こないだ年末に広島で業界関係者46歳と26歳(二人とも男性)と朝の4時までグダグダ飲んでた時に、46歳が26歳に言ってました。「面白く生きたいなら若いうちに東京にも海外にも行っとけ」って。よく聞くセリフですけど、東京と海外って(笑)。理由は、多様性のある場所に出てみないと自分がどんなもんか分かんないから、ですって。私もさんせーい。私的には、国際感覚とか語学とかはハッキリ言ってどうでもよくて、ホントそうだよなー、と思いました。

人とかコトとか、多種多様なエネルギーが集まっている場所に行くと、自分がけっこう見えてくるもんです。100人の村にいたままだったら一生分からんでしょうし、自分の中に本当の自分を探しても絶対見つかりませんしね。人やコトと対峙して初めて見えてくるもんです。自分のことがよく分かってきて、それを受け入れると毎日が楽しくなってきます。最近ことにそう思います。

もちろん、何も海外行くだけがアレじゃないですけどね、多様性はあればあるほど良いと思います。今年もこの先も、自分の見知らぬ興味ある何かに遭遇した時には、腰が重くならないようにしたいなー、と思ったんです。

という訳で、今年もよろしくお願いいたしまーす。おわり




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